フジトランス×SDGs
フジトランスグループは、国連が推進するSDGsの考えに賛同し、持続可能な社会の形成に貢献するため、重要課題を4つに絞り込み、「フジトランス サステナビリティ ビジョン2050」としてまとめ、2050年を目標達成年とし活動しています。
基本方針と重点課題
脱炭素社会の実現
物流は、私たちの暮らしと経済活動にとって大切な機能の一つです。その役割を果たしながら、地球温暖化の主な原因とされる温室効果ガス、とりわけCO2を削減し、カーボンニュートラルの達成に貢献します。
環境保全と資源の循環利用の最大化
事業活動で利用する資源を低減し、排出するゴミを削減します。環境負荷の低い事業活動を心掛け、森林や海洋の環境も適切に保全します。
健康経営による働き方改革の促進
従業員が働きがいのある職場を確保します。また、多様な働き方に配慮し、安定的な雇用を維持します。
SDGs関連の新たな収益モデルの確立
世界各国で、地球規模の共通目標であるSDGsの達成に向けたさまざまな取り組みが進められています。お客さまのこれらニーズに応え、新たな物流を創造・提案し、従来にない事業に着手し、今までにない積極的な取り組みを創出します。
フジトランスの環境活動
森づくり事業
環境保全と生物多様性の保護のため、2011年から北海道岩内郡共和町に約177ha(ナゴヤドーム約36個分)の森林「フジップの森」を所有しています。毎年、新入社員が植樹し、自然環境の大切さを学びます。2022年には、持続可能な森林として国際的な森林認証制度SGECの認証を取得しました。
足船を利用した水面清掃
自社船舶(足船)に乗り、名古屋港内や堀川、中川運河の河口に漂うごみを拾う活動を実施しています。