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Sustainability

フジトランスグループは、国連が推進するSDGsの考えに賛同し、持続可能な社会の形成に貢献するため、重要課題を4つに絞り込み、「フジトランス サステナビリティ ビジョン2050」としてまとめ、2050年を目標達成年とし活動しています。

基本方針と重点課題

脱炭素社会の実現

物流は、私たちの暮らしと経済活動にとって大切な機能の一つです。その役割を果たしながら、地球温暖化の主な原因とされる温室効果ガス、とりわけCO2を削減し、カーボンニュートラルの達成に貢献します。

7)エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9)産業と技術革新の基盤をつくろう 11)住み続けられるまちづくりを 13)気候変動に具体的な対策を

環境保全と資源の循環利用の最大化

事業活動で利用する資源を低減し、排出するゴミを削減します。環境負荷の低い事業活動を心掛け、森林や海洋の環境も適切に保全します。

11)住み続けられるまちづくりを 12)つくる責任つかう責任 14)海の豊かさを守ろう 15)陸の豊かさも守ろう

健康経営による働き方改革の促進

従業員が働きがいのある職場を確保します。また、多様な働き方に配慮し、安定的な雇用を維持します。

3)すべての人に健康と福祉を 8)働きがいも経済成長も

SDGs関連の新たな収益モデルの確立

世界各国で、地球規模の共通目標であるSDGsの達成に向けたさまざまな取り組みが進められています。お客さまのこれらニーズに応え、新たな物流を創造・提案し、従来にない事業に着手し、今までにない積極的な取り組みを創出します。

8)働きがいも経済成長も

各種認定を受けています

フジトランス コーポレーションは「みなとSDGsパートナー登録制度」、「愛知県SDGs登録制度」へ登録されました。また、本社事業所が「なごやSDGsグリーンパートナーズ 認定エコ事業所」に認定されています。

各種認定証

フジトランスの環境活動

森づくり事業

環境保全と生物多様性の保護のため、2011年から北海道岩内郡共和町に約177ha(ナゴヤドーム約36個分)の森林「フジップの森」を所有しています。毎年、新入社員が植樹し、自然環境の大切さを学びます。2022年には、持続可能な森林として国際的な森林認証制度SGECの認証を取得しました。

足船を利用した水面清掃

自社船舶(足船)に乗り、名古屋港内や堀川、中川運河の河口に漂うごみを拾う活動を実施しています。