一等機関士
岡 栄二さん
鹿児島船舶株式会社
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2007年度入社
社員一丸となった強固なチームワーク
船を安全に運航させるうえで、チームワークが必須です。個々のちょっとしたミスで大きな事故に繋がってしまう仕事なので、それぞれが責任感を持ち、信頼しあえる、そんな会社だと思います。
――当社を知ったきっかけ
学生時代の研修がきっかけでした。
こんな船に乗りたかった!!
専門学生時代の時、研修で全国各地の港へ行ったことがありました。その研修の一環で北海道に着岸していた「FUJITRANS」と書かれた大きな船に乗船しました。当時はその船の大きさに驚き、こんな船に乗ってみたい!と思ったのがきっかけでした。当時のあこがれがそのまま今の自分に繋がっています。
――仕事のやりがいについて
メンテナンスから修理までお任せ!
プレッシャーもあるがそれがやりがいです。
船を動かすためのエンジンや発電機など、さまざまな機械がきちんと動くよう日々念入りに点検・清掃・メンテナンスを行っていますが、機械に故障はつきもの。そんな時の修理作業も私の仕事のひとつです。緊急時の対応はプレッシャーに押しつぶされそうになることも……(笑)。それだけに船が無事動いたときの達成感は計り知れず、やりがいを感じます!
――当社の自慢orメリット
強固な絆があり、チームワークが自慢!
フォローがある温かい会社です。
人の温かみがあるところです。自分がミスして落ち込んでいた時は周りの先輩方のフォローに幾度となく助けられました。今後は諸先輩方を見習って、周りを積極的にフォローしていきたいと思っています。弊社は陸上で勤めている社員も含め強固な絆があり、チームワークが自慢です!
――就活生・求職者へメッセージ
苦労を乗り越えれば楽しい!
正直な話、私は下積み時代が一番苦労しました!(笑)。おそらく船員みんながそうだと思います。最初のうちは覚えることも多く戸惑う場面も出てくるかと思いますが、慣れてしまえば楽しく仕事ができますよ。下船後は1ヶ月の長期休暇があるのでゆっくり休めるのでメリハリもつけやすく、魅力のある仕事だと思います。興味のある方は是非、一緒に働きましょう!
機関士/1日のスケジュール例
06:00
起床
07:30
朝食
08:00
機関部MTG
エンジニア同士でその日の仕事を共有します。
エンジニア同士でその日の仕事を共有します。
08:30
メンテナンス
エンジン・機械などの整備や修理をします。
エンジン・機械などの整備や修理をします。
11:00
昼食・休憩
12:30
入港スタンバイ
サイドスラスターを使用する前に、発電機の稼働前点検をします。
サイドスラスターを使用する前に、発電機の稼働前点検をします。
13:00
入港作業
発電機を稼働させ、機械が正常に動いているか確認します。
また、潤滑油の供給が行き渡っているか確認します。
発電機を稼働させ、機械が正常に動いているか確認します。
また、潤滑油の供給が行き渡っているか確認します。
14:00
事務作業
燃料計算など資料を作成します。
燃料計算など資料を作成します。
16:00
夕食
17:00
出港スタンバイ
メインエンジンの稼働前点検をします。
メインエンジンの稼働前点検をします。
17:30
出港作業
メインエンジンを稼働させます。
メインエンジンを稼働させます。
18:00
無人運転切り替え
無人運転に切り替えるために機械をチェックします。
無人運転に切り替えるために機械をチェックします。
19:30
休憩
22:30
就寝